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【旅行】夏休みどこ行く? おすすめする観光ルート7選

2016-07-27 人民網日本語版 人民网日文版


夏休みに入り、旅行業界は1年で最大の書き入れ時を迎えた。この夏休みにどこ行く?おすすめする観光ルートをまとめた。

 

★「三伏」到来 避暑旅行が人気急上昇

 

夏の熱波第一弾の到来にともない、避暑旅行市場が活況を呈するようになった。避暑旅行の人気が急上昇しており、涼しい場所であればどこにでも人々が押し寄せるといった具合に、国内避暑旅行は今、ピークを迎えている。

 

国内のおすすめの旅行先:黄山、廬山、張家界、九寨溝、内蒙古(内モンゴル)自治区

 

【おすすめの理由】

 

夏休みに、山や川湖、海辺は、以前から定番の人気の旅行先だ。注目すべきは、ここ数年、草原への避暑旅行が新たな注目を浴びていることだ。夏の草原は、とても快適な気温だ。旅行客は、果てしなく広がる草原の風景を満喫するだけでなく、乗馬やパオ(モンゴル族の移動式住居)など、遊牧民の生活を体験することができる。このため、草原旅行の人気が続いている。

 

海外のおすすめの旅行先:東欧、北欧、オーストラリア、ニュージーランド

 

【おすすめの理由】

 

観る人を魅了する素晴らしい自然の風景のほか、ビザ緩和策や直行便の増便などの影響を受け、北欧は夏季の海外旅行市場の新たな人気スポットとなった。また、北欧の夏季の平均気温は15℃から20℃と快適な温度で、昼が長く夜が短いことから、避暑地としては最高の条件が揃っている。

 

また、北半球が本格的な夏を迎える一方で、南半球では冬が訪れている。冬の南半球という、季節が真逆の場所への旅行によって国内の猛烈な暑さから逃れようとする旅行客も、増加の一途をたどっている。

 

★4年の一度のスポーツの祭典 リオ五輪観戦の旅へ

 

まもなく開幕を迎えるブラジルリオデジャネイロオリンピック。時差があるため、目の下にクマを作りながらテレビ観戦していた昔と違い、今は現地に行ってオリンピックを生で観戦する中国人が増加している。

 

海外のおすすめの旅行先:ブラジル

 

【おすすめの理由】

 

ブラジルは今のところ中国人観光客を対象としたビザ免除措置はないものの、オリンピック観戦チケットか有效な観戦チケットの購入証明を持つ中国人は、ビザ申請に必要な資料が通常よりも少なく、手続きにかかる時間も半分で済むことが明らかになった。

 

★パスポート無しでもOK 朝鮮で異国情緒を楽しむ

 

2年あまりの準備期間を経て、中国人観光客が朝鮮を訪れる「上陸旅行」がこのほど正式にスタートした。パスポートを持たない中国人観光客が遼寧省丹東市から朝鮮側に渡航して、異国情緒を楽しむことができる。

 

おすすめの旅行先:朝鮮

 

【おすすめの理由】

 

中国人観光客が観光できるのは、指定された約3万平方メートルの観光エリア。朝鮮の民族音楽や舞踊を鑑賞したり、正真正銘の朝鮮の特産品などを購入したり、バスに乗って新義州(シニジュ)を観光したりできる。

 

★ビザ免除 地中海の風香るモロッコへ

 

モロッコは61日より中国国民に対するビザ免除措置を実施した。

 

国内のおすすめの旅行先:モロッコ

 

【おすすめの理由】

 

「北アフリカのパリ」と呼ばれるモロッコは地中海沿岸に位置し、物価は向かいのイタリアよりかなり安い。モロッコの2つの特徴であるビーチとジャマエルフナ広場は、いずれも無料で利用できる。やや高級なホテルが1泊約25ドルで済み、ごく普通のホテルなら一部屋わずか20元(約380円)ほどで宿泊できる。

 

★キャンピングカーで行く、気ままに旅行

 

全国においてキャンピングカーで行くキャンプ場の建設を推進するための会議が、このほど北京で開催された。キャンピングカーによる旅行は中国では始まったばかりだが、自由度が高く、観光客の間で非常に人気があり、発展ペースは速く潜在力も大きい。統計によると、2015年の国内旅行者のべ40億人のうち、ドライブ旅行が占める割合は58.5%でのべ234万人に達した。第13次五カ年計画期間の末年(2020年)には、15年の倍以上に増えてのべ58億人になり、国内旅行者の70%以上を占めることが予想される。>>詳細へ

 

おすすめの旅行先:北京、湖南、江蘇、山東、福建などキャンプ場が利用できるところ

 

【おすすめの理由】

 

国家観光局関連部門の責任者は、「中国は今後、キャンピングカー旅行という新しい生活スタイルの普及に力を入れる。今年は全国にキャンプ場を503カ所建設し、総額352億元(約5507億円)を投資する」と述べた。

 

★家族旅行はテーマパークで夢体験

 

上海ディズニーランドの開園が今年の夏のテーマパークブームの幕を開いた。夏休みを控え、親子でテーマパークに行くというのが、最も人気の家族旅行のスタイルとなっている。

 

おすすめの旅行先:上海ディズニーランド、北京歓楽谷(ハッピーバレー)、珠海長隆海洋王国、香港ディズニーランド

 

【おすすめの理由】

 

現在、ホテルも旅行プラットホームも、子供の旅行客を一層重視するようになっている。なかでも保護者に最も人気の親子旅行関連サービスは「アーリーチェックインとレイトチェックアウト」、「『親子』をテーマにした部屋」、「親子でフェスタ」、「夜間飛行便の場合のデイユースが可能」などだ。子供の心をつかもうと、テーマホテルも、「テーマパーク+ホテル」のメリットを生かし、子供好みのデザインにしたり、子供向けのイベントやマーケティングを行ったり、ユニークなサービスを提供したりして、子供たちが楽しめる宿を提供している。

 

★長期夏休み 海外遊学が人気に

 

中国において旅行や教育に対する意識が変化するにつれ、子供を持つ親が教育を重視するようになっているほか、旅行の需要も高まっている。そのため、遊学をテーマにした海外旅行の人気も高まっている。


おすすめの旅行先:、英国、米国、オーストラリア

 

【おすすめの理由】

 

英国、米国、オーストラリアには世界では屈指の名門校があり、三大人気遊学先となっている。

 

◎新トレンド:「観光+ライブ放送」ブーム到来

 

中国では今年ネットライブ配信ブームが高まるにつれ、オンライン旅行会社は続々と「観光+ライブ放送」を試みるようになり、ますます多くの「ネット有名人」や「旅行の達人」、さらには一般旅行客までもがすすんで参加している。「観光+ライブ放送」は新たな観光マーケティング手法の一つになっており、ますます多くのユーザー、とりわけ1990年代生まれの若いユーザーを惹きつけてやまない。


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